スマイル ライブラリー プラン2020
岩手県宮古市の子どもたちに本と笑顔を届けてきました!
「スマイル ライブラリー プラン」は東日本大震災 被災地支援のひとつとして、2013年にスタートしました。震災当時、外で自由に遊ぶこともままならなかった子どもたちが、未来に向けて夢と希望を抱けるように「本」を届けています。
そして今年は、「読書まち宮古」を推進しており、家庭・地域・学校・図書館における読書活動に力を入れている岩手県宮古市の小学校12校に図書と書架を寄贈しました。現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもたちの活動が制限されており、小学校では特に読書の充実に取り組んでいるとのことです。
図書・書架
を届けた小学校を紹介
12校 1,960名へ
児童図書 2,227冊、書架20基
宮古市
新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、今年は被災地への訪問と寄贈先小学校での贈呈式は行わず、地元の業者から直接小学校へ本と書架を届けてもらいました。
本や書架は、各学校から希望を募り、地元の業者に発注するなど、子どもたちの希望や地域のつながりを大切にしています。
Smile Library Plan
2013-2020
10市町村
142校
23,585人へ
31,771冊
※8年間で届けた図書の数や届け先の学校数など。
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ニュースキンより
2011年に発生した東日本大震災 被災地支援の一環として2013年より始まった「スマイル ライブラリー プラン」ですが、今回が最後の実施となりました。今後は、被災地の子どもたちの主体性を高めて可能性を育み、大きな成長へとつなげる学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」の導入を目指し、スマイル ライブラリー プランとは違ったカタチでの教育支援を強化してまいります。
これまで、市町村の予算だけでは国の規定の図書数に満たない学校が多かった中、たくさんの会員の皆さんのおかげで、23,585人もの子どもたちを「本」で「笑顔」に変えることができましたこと、心より感謝申し上げます。
これからもニュースキンは皆さんと共に、「人々がより豊かになるための力となる(Force for Good)」というミッションの実現を目指し、被災地の豊かな未来のための支援を継続してまいります。